推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

伍ノコース堪能

遊郭編三期 Dining Hanare が先日当たったので行ってきました。

ここのとこ鬼滅運が向いてきたのか!?

ただ単に今だけ平日申込できるようになった自分都合とダイニング事情が

かみあったのか。

何はともあれ当たったのなら嬉しい限り。

喜び勇んで向かいます。

 

今回予約したのは伍ノコース。

主に序盤の炭治郎君と堕姫の戦闘をイメージした食事です。

最初にでてきたのは

ヒノカミカプレーゼ。

炎のきらめく演出がオリーブオイルで再現され

尚且つ華やかさを出す堕姫をもしたカプレーゼを炭治郎君がおいつめようとする

綺麗なお皿です。

ソースを絡めると炎で堕姫をからめとっているようで

なかなかに意味深な一皿。

 

そして

コースドリンクである竈門炭治郎君。

よく混ぜて飲んでくださいと言われた通りそこがちょっと濁ってるのがわかりますかね?

それをちゃんと攪拌しないと沈殿することになります。

飲みやすくて優しい味。

さすが炭治郎君ドリンク。

 

なんかごちゃごちゃ他のものが映っていますが

離れは本店と違って一時間半制なのでコースとは言いつつ

前菜とメインがいっぺんに来るのでテーブルが割とすぐいっぱいいっぱいになるんです。

一皿ずつ綺麗に写真に収めたいところですがどうしても被る。

お店の物販案内やらドリンク案内やらもあって尚且つ仕切りが結構ギリギリなので

ある程度の映り込みは許してほしいところです。

 

と言い訳した所でメインの

宇髄様のお通りだ!チキンのクリーム煮。

信じられますか?パイ生地が厚みがあって食べ応えあるのに

パンまでついてくるんですよ。

チキンも結構1枚どーんとあるのでかなりのボリュームです。

そのチキンも柔らかくて食べやすいけど多い。

これは久しぶりにがつんと胃にくるメニュー。

パイは屋根にみたてているそうですが、説明みるまでこれなんだろ?とか思ってました。

すみません。

派手な宇髄さんのお通りだけあって金粉散らしに

ナッツにトマトと具材豊富です。

パイの中にはポテトサラダも隠されていてもうこの一品だけで十分満足できるお皿です。

 

メインが結構濃厚だったので、ここで妓夫太郎ドリンクを注文しました。

妓夫太郎は三期で新しく追加されたドリンクです。

折角三期に当たったんだから、これは頼まずにはいられません。

マスカットジュースに黒烏龍茶にグリーンミントシロップとかどんなの?

とか思いましたが色程味に強烈さはありません。

マスカット味がメインでこれが結構甘め。

ただ飲んだ後軽い清涼感があるのはお茶のおかげかな。

色はまさに妓夫太郎っぽくていいですね。

メインでお腹がいっぱいになっていなかったらもう一杯位頼みたかったw

 

最後に

食後のデザート「八重帯斬りアップルパイ」

これみてなるほどなーって思いました。

あの交差する帯たしかにアップルパイのあの編み込みににてるわ。

メニュー考案者の発想力には毎回唸らせられます。

 

今回隣に座ってた方がドールを連れてらして、そのドールが鬼滅祭衣装だったので

自作!?と驚いてちょろっとお話させてもらったんですが

その方は17日の鬼滅祭に参加された方だそう。

だから鬼滅祭の服なのねーと思いつつ深くきくと

お洋服は鬼滅祭のキービジュアルが発表されてから画像拡大して

それっぽい布を買ってきて1から制作したんですって。

着物の模様とか分かり辛くて拡大すごくしたとか縫うだけじゃなく

ドール服用ボンドとかも活用して作った、組みひもとかちょうちょ結びを加工して

とかとか、色々制作秘話を教えてもらえました。

もうね。少し聞いただけでもただただ感嘆するしかありません。

器用な人はなんでも作っちゃえるんだなぁとしみじみと思ったのでした。

いいなぁ。

私も器用になりたかった。

しかもこんな時期だけどお話してくれてありがたかったです。

 

今回ほかにもWチャンス賞が当たった方がいて

おすそ分けポストカードも貰えたし

ランチョンマットも久しぶりに

柱の宇髄さんがきてくれたからなんか本当についていたのかも。

ここんところ(といってもスパン長いけど)無惨様ばっかりきてたから嬉しいわ。

 

そうそう。

ついているといえば私の席はまたしても色紙を心行くまでみれる席だったので

善逸君の鼻ちょうちん色紙をずーっと見ながらご飯を食べれたのもいい思い出です。

色紙ねー。近くで見ると本当にすごいのよ。

堕姫の時もその艶めかしさにどきどきしたけど

今回見た鼻ちょうちん善逸君は線がやわらくてそして鼻ちょうちんにほんのり

色がついてるんだけど、その色がまた絶妙なバランスなの。

いいわー。善逸君推しじゃなくてもあれはいい。原画展の時も思ったけど

やっぱり本物はそれだけで迫力というかオーラがありますね。

眼福でした。

 

毎回思うけど、ダイニング来れて本当によかったです。

店員さんと珍しく会話が弾んだし

お隣さんとも少しお話できて楽しい時間でした。

 

次は陸ノコース目指して予約抽選がんばるぞー!

ごちそうさまでした。