推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

京ノ御仕事参 その2

スタンプラリーの旅は続きます。

四条大宮・嵐山ときたら嵐電最後のチェックポイントは

帷子ノ辻駅

 

ここで降りるのは初めてです。

嵐電の駅って無人駅やバス停なみに小さい駅があるけど

ここはいったいどんな感じ??

 

ドキドキしながら降りると、さすがにポイントとなるだけあって

比較的大きい。

ただスタンプラリーの場所が分かり辛い。

駅というより駄菓子屋さんにあるとのことだったので

ホームからでてすぐの駅ビル(?)っぽいところをのぼって行ったんですが

それっぽいお店がみえません。

階段をのぼっていくと「駄菓子屋へは中のお店を通り抜けて行って」

みたいな案内文があるんですが

通り抜けるもなにも1フロアもろ別のお店でどこにあるのさ状態です。

何回かぐるぐる回って

ようやくきたところの階段と反対の

通り抜けた階段を下りた先じゃないかと思い当たり

やっとの思いで

駄菓子屋到着。

滅茶苦茶広いけど入口分かり辛すぎだわ、これ。

 

でも懐かしの駄菓子やらウルトラマンやら

大人も子供も楽しめそうなお店ではあります。

一応京ノ御仕事参のグッズも売ってました。

フロアが広いので肝心のスタンプラリー設置場所が探せずここでもうろうろしましたが

実は鬼滅の刃のグッズコーナーのすぐ隣にあったというね。

すっかり鬼滅のグッズあるー!宇髄さん遠くにいるー!とか

他の事に気を取られて見逃していました。

 

ようやくここでの目的は果たしたので

映画村へと向かうべく駅へと向かいます。

元来た道を戻るのではなく1Fにおりてしまったので

出口どこ?ここから駅へはどういくの?と迷いましたが

迷った甲斐あって

無限列車TV版1話のような駅の入り口を見つけることができました。

ここにお弁当売りがいたら完璧じゃない!?

この案内の書き方とか!

今にも煉󠄁獄さんがでてきそう。

ここはどうやら昭和にできたらしいので大正よりちょっと進んではいますが

昭和一桁だったら十分誤差内ではないでしょうか。

映画村は作りものだけどこっちはリアル使用していた(使用している)駅。

本物!

ひゃーーーーーー。

 

ここにこれてよかった。

だからラリー地点に設定されたのね~と納得しつつ

次は最後の目的地である東映太秦映画村へと向かいます。

 

入口のインフォメーションはすでに鬼滅の刃の装いが。

そしてうちわ付きチケットだったのでさくっと煉󠄁獄さんのうちわと交換します。

これがかなり大きい。風もすごいくる。

うちわ手にするの久しぶりだけど、涼し~~~~っ。

 

映画村は色んなセットが作られていますが、まずは鬼滅を散策するべく

案内に従い

途中スタンプラリーをおしつつ

メイン会場である

映画文化館へと向かいます。

今回道案内が親切だからすぐたどり着けます。

迷いません。

そしてちゃんと禰豆子ちゃんは日光対策がされています。

キャラの設定を大事にしてくれて有難い!

 

もうそれだけで嬉しくなっていましたが

扉を開けるとそこは

宝塚と見まごうばかりの舞台俳優なみな柱の面々。

義勇さん真ん中!立志編OPを意識した配置!?

全員をいっぺんに綺麗には収められないのでまずは左

そして

右、と二つにわけなければちゃんとみんなが写真にはいってくれません。

勿論

煉󠄁獄さんはピンでも美しい。

どんな時でもカッコイイ。

煉󠄁獄さん素敵ー!きゃー!

 

推しを供給できてよかった。

御仕事参ではいてくれるだけありがたいけど

こうしてちゃんと供給があるとやっぱり嬉しい。

 

階段をあがると

柱合会議の場所へと背景が変わります。

当然

禰豆子ちゃんの箱も。

これでさねみんに試されるのねとか禰豆子ちゃんの普段の居場所を体験できるのねとか

おもちゃの日輪刀があれば柱合会議の再現ができるかもっ

(日輪刀は映画村でも売ってた気がします)

 

そしてそこを進むと今度は

伊之助と善逸の出会い編へ。

そういや鼓屋敷の中で炭治郎君は伊之助と出会ったけど

善逸は外で出会うことになったのか。

パネルはどちらかというと堤屋敷に入る前っぽいけど

そこはご愛嬌?

起きて刀抜いてる善逸君は珍しいかもしれません。

 

そこを抜けると次は

一話のあの有名なシーンへ。

これもちゃんと撮影スポットとして公開されているので

もしここに煉󠄁獄さんがいたら!みたいな if 世界を楽しむことができます。

「うむ!その意気やよし!」

みーたーいーなーーーー。

 

んで。

ここまでどんどん過去に戻っていく道だったのですが

ここから

無限列車一話へとつながっていきます。

えへへ。煉󠄁獄さんまたおあいしましたね。

煉󠄁獄さんにあえて嬉しいです~とか思いながら

展示を見つつ

ふくちゃんになれるスポットへ。

ここであんぱんもってくれば煉󠄁獄さんに食べてもらえるかもっ。

もちろん絶対投げないけどっ!

でも

お弁当を全部買ってもらえるという夢展開がまっているなら

煉󠄁獄さんと会話できるという立場になりかわれるなら

いくらでもお辯當を売りたい…っ!

 

ここでしばらく煉󠄁獄さんを待つ気持ちを味わいたかったのですが

人の流れ的にもそうはいかず

次の

蝶屋敷へと足を進めます。

そうか、煉󠄁獄さんが1話やってたころ

炭治郎君達はもう大丈夫ですよってしのぶさんに太鼓判おされてたのか。

 

同時進行的な展示に立志編と無限列車が脳内で再生されていきます。

この

しのぶさんの机回りも本格的でよかった。

「ここで作業してたかも」みたいな雰囲気がしっかりでてて

しのぶさんの気配を感じられる。

 

この瓢箪を割って炭治郎君達は旅立っていったなーと

立志編のラストシーンと無限列車の1話のシーンが混ざり合って

いい展示の仕方でした。

 

ちなみにそこを過ぎると

キャラ紹介ゾーンがあって

撮影スポットとしては展示はないけれど

お話とキャラの補完はしてくれます。

そして最後に圧倒的藤の背景で記念撮影できるスポットが。

うん。

ラストに相応しい綺麗さ。

やっぱり旅の思い出は華やかに飾りたいよね。

 

ってことで次は遊郭編展示にむかったんですが、またしても長くなり過ぎたので

それは次回にしたいと思います。

多分次で最後なので、あと少しおつきあいくださいませ。