推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

京ノ御仕事参 その3

立志編から無限列車編までの展示の終わりを告げる藤の花ゾーンを抜けると

いよいよ遊郭編。

まずはこの鬼滅のためだけに作られたセットが現れてます。

それがこれ。

伊之助の体験ができる穴。

伊之助のように関節を外す必要はなくひたすらこの細い穴をはって進みます。

せっせと進みます。

ぐねぐねと進みます。

・・・って思ったより短い。

あっという間に出口にでて

食糧庫へ。雰囲気でてる。

うんうん。ちゃんとリスペクトしているって嬉しくなります。

そして食糧庫からの脱出と言ったら

派手神様のお通りですよ。

ばっちりポーズをつけて写真をとれます。

ただ宇髄さんのように手を交差させて刀を握るには

宇髄さん並みの身長がないと無理かも。

我々普通の身長の人は素直に刀を握るだけで精いっぱいと思われます。

(マネしてポーズ付けようとしてた人はいたけど)

 

んで。

ここから建物の外にでていざ映画村の本領発揮。

そもそも遊郭のセットは江戸セットとして映画村にあるものなので

力の入れようが違う。

長屋やら

炭治郎君のおうちやら

映画村のセットがそのまま鬼滅仕様になっています。

普通にそぞろ歩ける。どこみても鬼滅。幸せ空間。

この長屋あたりはさねみんとか慣れ親しんでそうとか色々想像できるわけですよ。

しかも

ちゃんと鎹烏もいる。宇髄さんが先導してくれるー!

遊郭潜入なんてそれこそ映画村ならではの演出が目白押しです。

 

あの1話の

大門。

そして

ときと屋や

京極屋。完璧です。

中もちゃんと

炭子が運んだ荷物を運んでみようとか体験できるし

善子がひいた三味線を弾いてみようって参加できるんです。内部再現率高い!

しかも善子のあの弾き方で三味線が壊れない理由は~とか書かれてあって

芸が細かい!

それに加えて宇髄さんの声で案内があるのでテンションがあがります。

新規撮りの声か。あっちもこっちもか!とちょっとオタ的に興奮しながら

セットを満喫するわけです。

楽しいいいいい!!!

 

あまりの楽しさに

スタンプを押すことをすっかり忘れそうになりましたが

なんとかノルマはこなしてこれでコンプ。

無事全て集めることができました。

勿論景品も交換。

景品のバッジが欲しいかと言われるとそんなでもないんですが

記念だからね。

貰うのが楽しいんです。

 

これで一通りセットを観終わったので、今度は縁日ゲームに手をだします。

景品的には煉󠄁獄さんはすくないけれど

ほら、こういうのはご祝儀的な要素もあるから。

1回は遊ばないとね。

くない投げとがらがらをひいてでたのは

伊黒さんと善逸君。

下位賞狙いのくない投げは応援が少し心苦しかったw

点数狙ってないのよー。

 

ちなみに乙は鬼滅の最初の館に入ると同時にランダムで貰えます。

私は甲の一個下でした。うーむ。おしいっ。

あと1個上だったら柱候補になれたかもっ。

そしたら煉󠄁獄さんとかと同期になれるかもしれないチャンスが。

 

まぁ。

夢ですが。

 

私が行った時にはゲームはこの2種類だけでしたが

確か8月からは鯉夏花魁のゲームが追加されるはず。

あとナイトゲームも日にち限定であるはず。

今から~という方はそちらもぜひ楽しんでみてください。

遊郭編と映画村の親和性が高いので、かなり雰囲気にひたって遊べると思います。

 

ってことでいいだけ遊んだらそろそろご飯です。

ここは絶対

煉󠄁獄さんのお蕎麦でしょう。

私がお店に着いた時間はだいたい12時半過ぎていたかな?

どうやらちょうどお客さんがはけたときだったらしく

待ち時間泣く案内され

あったかいおそばにするか冷たいおそばにするか聞かれます。

この日も暑かったけどどうせならやっぱり煉󠄁獄さんと同じにしたいというのが

人情というもの。

あたたかいおそばを選んで頂きます。

結構ボリュームありました。

お蕎麦がなかなか減らないというすごい現象に。

 

そしてそして

ドキドキのコースターは

煉󠄁獄さん。

え?まじ???

裏面になった状態でもらうのでひっくり返してみて煉󠄁獄さんだった時の驚きよ。

善逸並みに心臓がまろびでるかと思った。本気で。

 

えーえーえー。

嬉しい。嬉しすぎる。

こんなにすんなり来てくれるなんて。

やほーーーーーーーいっ。

 

お蕎麦のボリュームにやられてもうこれ以上フード系はお腹にはいらないなーと

思っていたので、ここで煉󠄁獄さんがでてくれて本当に助かりました。

ありがとう煉󠄁獄さん。

大事に大事にお家にもってくよ~。

 

すっかり満足したので、この気持ちのまま終わろうと映画村を後にして

最後の嵐電にのることにしました。

そしたら。

帰りは帰りでまさかの

遊郭編仕様嵐電

おぉ。

2つしかラッピングされてないという鬼滅の

その2つを全部みれたではありませんか。

ついてる

私ついてるよー!

 

早速

車内を写真に収めます。

藤の花が蝶が。

そして

藤の花の家紋が。

ここは動く藤の家かっ。

 

無限列車ラッピングと違ってこっちにはパネルはありませんでしたが

それでも十分内装が楽しい。

のってるだけで鬼滅の雰囲気を味わえて

嵐電ありがとー!って気持ちになる。

 

いや~いい旅でした。

今回は最初から最後までずっと楽しく過ごせました。

体調万全って素晴らしいね。

泊まったホテルも

5千円以下で趣あるいい宿だったし

お部屋もいい感じでした。

私が結構鬼滅の刃!って装いをしていたんですが

「鬼滅のファンなんですね!私は炭治郎君推しです~」って鬼滅ファンの輪が広がったし

みんな親切だった。ありがたやー。

 

鬼滅の刃尽くしで過ごせる京ノ御仕事参にこうして来れて堪能できて。

幸せです。

すっごい充実した時間だった。推しは人生の活力になります。

行ってよかったー。

やっぱり燃えるような情熱は人生に必要不可欠ですね!