推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

観覧車という密室

OSAKA WHEEL×「鬼滅の刃」 天空の鍛錬場

観覧車に乗るために大阪行ってきましたー!

事前予約でキャラ指定して

尚かつ後期原画展の日程も組み込んでの遠征です。

 

まず向かったのはきさつ亭。

原画展チケットで入れるカフェ。

前回と違ったメニューを食べたかったので、朝一に向かいます。

写真に撮ろうと思ってごはんに夢中になったあげく取り忘れていた壁とか

恐らく目の回るような忙しさの中御仕事しているカフェ店員さんの

気合いの入れ具合にくすりとしつつ

 

目指すはやはり

煉󠄁獄さんテーブル。

この丸テーブルを使いたかった…!

なぜこれが立ち席専用なんだっ。

 

ドリンクだけならここでもよかったのですが

食べ物をがっつり頼んだこと、移動後でちょっとゆっくりしたかったので

これは写真に撮るだけにして

席は席でちゃんと座れる席へと移動します。

 

食べたメニューは

炭治郎君のメロンソーダ

善逸君のカルボナーラ

朝からこってりメニューすぎて胃がびっくりしてましたが

なんとか完食します。

 

うん。昔と違ってこってり系は朝辛くなってきたのかも。

言い訳ではありませんが勿論おいしいんです。

おいしいけど私にとっては朝向きじゃなかったというだけなんです。

昼か夕方ならきっともっとすんなり食べれたと思います。

 

んで、カフェメニューを食べたら次に向かうは大阪 WHEEL です。

会場間の距離感がいまいちつかめなかった上に時間指定制。

間に合うか ドキドキしながら向かいましたが、かなり余裕で間に合います。

カフェの待ち時間が想定以上になかったので

すんなりこれたんですよね。

逆に観覧車待ち時間が発生します。

 

中に案内される時間まで(だいたい15分前)どうしようかと思いましたが

ここは

会場を撮影することで時間をつぶします。

がっつり主張している鬼滅!

案内掲示板もそうだけど、アナウンスが鬼滅で

聴いてるだけで楽しい。

地図を見て予習したり

ゴンドラが通り過ぎていくのを眺めて

あれに乗るのかなー

他のキャラはこんななんだーと観察してみたりします。

 

そんなこんなしているとようやく入場可能な時間になったので

中へと案内されることに。

やほーい!遠目でみてわくわくしていたけどやっとここを通れるー!

 

まず観覧車にのって、それからスタンプラリーやゲームしてくださいといわれたので

道すがら

見える煉󠄁獄さんに足をとめたくなりますが

ずんずん進みます。

やだどの煉󠄁獄さんもかっこよ・・・!とか

このシーンもってくるなんてサイコーかっとか

煉󠄁獄さんのアップ♡とか

このシーンをつかってくれるとはっ

わかっている!!!となりながら映画の追体験のような流れに

だんだん「あれ」がくるのかと緊張が走ります。

 

うん。やっぱりね。

まぁ当然このシーンもあるわよね。

 

うっとなりながら

雄姿を目に焼き付け

煉󠄁獄さんのターンがおわるのにしんみりしていると

次は

遊郭編が待っています。

色の対比がまさに煉󠄁獄さんと宇髄さんだなー。

そういや昼の人と夜の人みたいでまさに対の二人だな~なんて考えつつ

たどり着いたのは

煉󠄁獄さんのゴンドラ。

勿論ドリンクは

煉󠄁獄さん。

これは外せない。

密室で煉󠄁獄さんとふたりきり。

煉󠄁獄さんのドリンクをのみながら煉󠄁獄さんと同じ時間を過ごせる。

右見ても

左見ても煉󠄁獄さん。(若干遊郭編とかまじってるけど)

「みて煉󠄁獄さん!こんなに細かく観覧車が作られてる~」とか脳内会話をしつつ

思いっきり二人の時間を過ごせるわけです。

うひゃー。

ずっと煉󠄁獄さんをみていてもだれにも咎められない。

誰の写真撮影の邪魔をするわけでもないからずっとそばにいられる。

煉󠄁獄さん!煉󠄁獄さん!煉󠄁獄さん!!!!

 

・・・楽しんだ空の旅はあっという間でした。

もうこのまま何周もしたい位でしたが無常にも扉があけられ

降りる時間になります。

 

ゴンドラを下りた後もまだ余韻にひたりたかったんですが

次の原画展参加時間がきまっているので気持ちをきりかえ

さっきまでの離れがたさとは裏腹に手早く煉󠄁獄さんのパネルを写真に収めたり

スタンプラリーをやったり

鍛錬という名のミニゲームに手を出します。

煉󠄁獄さんのポストカードは器にカナヲの硬貨を投げ入れるというもの。

1ゲーム3回まで投げれて1回でも器に入ったらOK。

保険に3ゲーム分のチケットを買いましたが

 

執念なのか最初の1投でポストカードをゲット。

よもや。1ゲーム分でよかったとは。

 

これが愛というものか、と自分でも驚きつつ

これはひょっとしてランダム運もあるのではっ?と

スタンプラリーとクイズの景品を貰いに向かったら

本当に煉󠄁獄さんがきてくれました。

ひゃほーーーーーい!

(尚2枚ステッカーがあるのは昼と夜で2回乗ったからです。

そして一番右のシールはドリンクカップに貼られていたシールをはぎ取って

お持ち帰りしたものです。

いや、持ち帰るでしょ。普通に。)

 

クイズに正解しないと柱ステッカーは貰えないとの事でしたが

観覧車に乗るようなファンならすぐ答えられる内容なので

全く問題ありません。

加えて昼と夜両方乗らないと答えれない、みたいになってますが

どっちかしか乗れないというとスタッフが答えを・・・ゲフンゲフン

 

そんな裏ルートはありますがファン目線でいうならやっぱり昼夜両方おススメです。

夜は

暗くなりゆく夕日の時でもいいし

完全に暗くなって夜景を堪能するのもいいし

何より鬼の突然の割り込み具合は1度は聞いて損はないはず。

 

夜のゴンドラのあとの飛行機時間が割とタイトで

乗り遅れないか不安な中の乗車(?)でしたが

乗ってよかったと思います。

出来れば夜も煉󠄁獄さんがよかったけど、さすがにチケット枠がもううまってたのよね。

 

今から買えるチケットはもうキャラ指定できませんが

キャラごとに使われているシーンが違うので

一通り乗ってみるのもいいかもしれません。

お金が許せば。

 

あ、そうそう。

フードとドリンクは観覧車に乗らなくても買えるので

もし缶バッジだけがほしいというのでしたら

食事だけもできます。

奥のステージまでは入れませんが、参考までに。

 

いやー楽しかったー!

今回は時間が決められていて何度も往復したせわしない旅でしたが

密室デートというかけがえのない時間は何事にも代えられないものでした。

 

それにしても最近のイベント大阪近辺が目白押しで

ちょっとうらやましく感じちゃう。

いいな~東京でももっと野外イベントないかなー。

できれば煉󠄁獄さんもちゃんといて

というか柱全員のイベントとかあると嬉しいなー。

 

とはいえまだまだ今の状況じゃ東京での開催は無理そうですかね。

この夏が難しいなら秋あたりの過ごしやすい時にあるといいんですけどね。