推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

コラボ茶屋と原画展

煉󠄁獄さんの形見の鍔を求めていってきました仙台

cross-b-plus.com

コラボ茶屋。

ガラス張りなのでうっすらと店内画像がみえます。

そして

硝子なのでめっちゃ反射するううう。

 

本当は日帰りを予定していたんですが、初日10時半に行ったら整理券は15時で

柱御膳は選べず鍔に至ってはすでに完売という事で

何のために行ったのかわからなくなったため

急遽ネカフェで夜を明かし、2日間かけてメニュー制覇しました。

1泊してもネカフェなので2600円だし

食べたかったメニューを食べきったからこれはこれでよかったのかも?

 

というわけでまずは初日。

選んだメニューは

無惨様ソフトクリーム。

真っ先にメニュー公開されていたこれ。

大人でビターな雰囲気がたまりません。

チョコはめちゃくちゃおいしいです。

そして固い。

でも溶けるのははやい。

溶けないうちに食べないと。写真も撮っておかないと。と

割と大変なソフトクリームですが

過去一最中がおいしかったです。

しけてない!ぱりっとしてる!w

 

次に食べたのは

日の呼吸   灼骨炎陽キーマカレー

本当はこっちを先に食べたかった。ソフトクリーム溶けちゃう問題さえなければっ。

これが高さもあってかなりのインパクト。

思っていた通りの食べ辛さ。

思った以上のご飯の量。

かなりのボリュームです。

びっくり、こんなにたくさんだとは。

でもカレーは本格的。

コラボメニューじゃない通常メニューでもキーマカレーをランチでやってるっぽくて

スパイスから何からかなり手が込んでるメニューでした。

店内メニューだったらこれが一番おいしかったかな~。

 

初日のテイクアウトで買った牛鍋弁当は

ネカフェでの晩御飯となりました。

中身は

こんな感じ。

これもかなりのボリューム。

値段が値段だけにこれでもかと盛ってます。

でも仙台牛と銘あってるだけあってお肉おいしかった~。

いつも以上にお肉マシマシだった気がしました。

 

んで、満を期して二日目。

お店の指示通り10時半に行ってたら欲しいものは手に入らないので

仕方なく8時にお店に向かいます。

日曜なので土曜程人がいません。(でもすでに10人以上は並んでます)

11時半の回に滑り込むことができ

柱御膳を食べることができましたー!

1週間分の食費に該当する値段だけどこれを食べに来たのだから

悔いはないです。

お品書きもイラスト付きで嬉しい。

煉󠄁獄さんの好物~~~~っ!!!

折角なのでここは全部載せていきます。

悲鳴嶼さんの炊き込みご飯。

これが上のいくらもくどくなく

ご飯をひきたててめちゃおいしい。

冨岡さんの鮭大根は宮城県産銀鮭。

こういう地産地消いいよね~。冨岡さんのおかげでブリ大根だけじゃなく

鮭大根もよく作るようになったな~なんて思いながら味わいました。

 

宇髄さんのふぐさしはかなり肉厚でフグもしっかり主張してうまうま。

1品1品本当に手が込んでいます。

 

ふろふき大根はちょっと硬かったかな。箸がなかなかはいっていかないけど

でも味はしみてました。

上のお花の苦みがいいアクセントになっておいしかったー。

 

伊黒さんのトマトのお浸しととろろ昆布は

見た目からしてお洒落な一品。

トマトって色どりよし味よしであるだけで花になるよな~。

 

しのぶさんの真イカとホタテの生姜佃煮和えも

海鮮がちゃんとおいしい一品で嬉しい。しっかりしたもの使ってるから

変な臭みなんかもちろんしない。うまうま~~

 

さねみんのおはぎはあんまりおはぎっぽくなかったw

なんか不思議な食感。

これはこれでありかな。

 

煉󠄁獄さんのサツマイモサラダはサツマイモがちゃんとここにいる!と主張しているので

一口食べるごとに幸せを感じれる。

マヨネーズが強いのかなぁとか思ってたのは杞憂でした。

うま~~~~いっ

 

最後は蜜璃ちゃんの桜餅。

中に何も入ってない本当にお餅だけなんだけど

じんわりと優しい味、桜の葉の塩気が食欲をかきたて

パクパクと食べ進められます。

このお餅すごいな、と思ったらやっぱり特別なお店のだったのね。

 

全部食べてみるとこのお値段は納得かなぁ。

1つ1つは小さくてもこれだけ食べるとかなり満腹になりました。

 

とはいえ折角なので

ドリンクもオーダーしました。

このチョコレートがすごいよね。この躍動感よ。

そしてチョコが本当になめらかでくちどけ良くておいしい。

もうチョコだけでやってけるよ、これ。

あ。だから鍔があるのか。

 

そのチョコも

勿論ゲットしています。

これが今回の旅の目的ですからね。

これがないと何のために行ったか分かりません。

中は

こんな感じでなんか部品(?)ごとにくっついてはいない??と思って調べたら

分解できました。

これを1パーツごとにはめていってるのか。

大変すぎる。

そして手に持っただけで溶けてく。

チョコやばい。

慌てて食べ始めたらこれがまたおいしい。

おいしいよおお煉󠄁獄さああああん

2個しか買えないのが残念だけどお値段考えると暴走を抑えるためにも

2個がちょうどいいところか。

 

ちなみに店内には巨大なスクリーンがあって

こんな感じで原画展を彷彿とさせるような表紙シリーズや

1キャラごとのシーン集とかがあります。

死してなお。

死して・・・・・・・・・。

くっ

 

徐々に絵が展開していくんですが

最後はやはり

こうなるよね。

うん。。。。

 

あああああ~~~~

 

 

なんかしっかり原画をみたくなるカフェです。

原画展に合わせているんだから当然だけど、原画展に行きたくなるカフェ。

それがコラボ茶屋。

 

御多分に漏れず私も

台原画展に行ってます。

となりの喫茶ではこっそり主張しているフィギュア(なぜか混ざっている参)がいたり

してますが

仙台はあまり鬼にフィーチャーしてないのか無限城再現なく

鬼の原画も他会場と比べてかなり減ってるイメージが。

でも過去一人が少なくて見やすかった。

これ位でじっくりみたい、見たかった東京。

 

グッズは買わないといいつつ

このお顔が好きすぎる、サイズがよすぎるってことで

トレイを買ってしまいました。

原画展はやはりよいですね。

何度か見ると、最初はもう絵の迫力と内容に涙したのが

青字の指示書きやら修正やらホワイトのチラシ方やら

少し技術面部分にも目が行くようになります。

凄いなぁ。

この集中線えぐいな、とか

すこ~しだけ心に余裕ができて絵を客観的に観れるというか?

いや、やっぱり泣くんだけど。

 

カフェでアニメの複製原画も堪能してるけど

原画は原画の唯一無二の迫力があって

どっちも好きだな、と改めて思ったのでした。

行けてよかった。

仙台よかったよ~!