推し活

気が向いた時にふりかえる日々のあれこれ

遊郭編までたどり着くのはいつの日か

ちょっと前に

遊郭編ノベライズを買ったんです。

無限列車からの続きなこともあってキャラ紹介に煉󠄁獄さんがいたり

これまでのざっとしたあらすじとか書かれていて

煉󠄁獄さんの最期のことにも触れています。

まさか無限列車編のことにこんなに触れてるとは思ってなくて

うううってなりました。

一種のサプライズみたいなものだと驚きましたが

そういえば続きものだからこういうのもしっかりしてるんですね。

親切設計だなぁなんて読み進めていったんですが

サブタイトル「前へ進もう 少しずつでも構わないから」に

千寿郎君のやつれたお顔が挿入されているのを見て

ぶわーーーーって泣きそうになって本を閉じました。

無理。辛い。

千寿郎君。。。

 

なまじ最初に無限列車のことも書いてくれていたから

まざまざとあんなシーンやこんなシーンを思い出してしまいます。

まだアニメになってないこともあって

挿絵や紹介部分に原作絵がふんだんに使われているんですよ。

余計に原作のシーンを思い出し涙をさそうんですよ!

うわーーーーん。

 

心が落ち着いたら先に進もうと思ってるんですが

いまだにそこからページを進められません。

しおりを挟んでいるけど開いたらもう千寿郎君のお顔がさああああ

慣れない。毎回しんどい。

ここを過ぎれば煉󠄁獄家に転機が訪れるとわかっていても

先に進めない。

まさかこんなところでつまづくとは。

 

遊郭編どころかその前の煉󠄁獄家訪問にたどり着けないってどういこと!?

今ですらこれならアニメで観れるのか、私。

槇寿郎さんの立ち直りのきっかけが辛い。文字で読むのが怖い。

これは当分遊郭編にたどり着くのが難しそうだと思いました。

まいった。

我ながらここまでとは思っていなかったよ。